知覚過敏は歯の黄ばみへの第一歩?
こんにちは
オリスホワイトスタッフの寺町です。
やっと暖かくなってきましたね。
最近の暖かさでアイスをおいしくいただいております。
アイスでいうと気になるのが歯のキーンとした痛み。
昔観たCMであの痛みは知覚過敏という症状だと知りました。
さてこの知覚過敏について調べてみると歯が黄ばんでみえることにも
大いに関係ありそうだなということがわかりました。
まず知覚過敏の症状について
歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい飲食物、甘いもの、風にあたった時などに歯に感じる一過性の痛みです。
特にむし歯や歯の神経の炎症などの病変がない場合にみられる症状のことをいいます。
なぜこんなにも小さい刺激で痛みを感じるのかというと、
これは「象牙質」が露出していることが原因です。
ここで少し歯の構造について説明します。
歯は外側からエナメル質→象牙質→歯髄(神経)とならんでおります。
象牙質が露出するということは、
この外側のコーティングであるエナメル質が削れてしまっていることになります。
エナメル質が削れてしまう原因としては
硬い歯ブラシで磨いたことにより歯が削れてしまったり、
あるいは虫歯の治療中に歯が削れて痛みがでたり、
他にも酸性の食事を続けていると歯が溶けてしまうなんてこともあります。
これら様々な理由でエナメル質は削れてしまうのですが、
じゃあなぜ知覚過敏があることで歯が黄ばんでみえる危険性があるか?というと
歯の表面を覆うエナメル質は白や透明の色味をしています。
対する象牙質は黄色っぽい色味をしております。
普段はエナメル質が覆っていることもあって歯は白くみえているのですが、
象牙質が露出しているということは少なからず歯は黄色っぽくみえてるっていうことなんですね。
知覚過敏=歯が黄ばむ
というわけではありませんが、
歯が黄ばんでみえる第一歩といえるでしょう。
いかがでしょうか?
知覚過敏とはいっても今日あげた原因以外にも様々です。
まずは痛みを感じたらお医者さんに相談することをおすすめします。
そのうえで知覚過敏があることで、
歯黄ばんで見えるかもしれないから歯のケアをしようとか
ホワイトニングに行ってみようと口に関して興味を持っていただけたら幸いです。
一緒にホワイトニングや歯の健康に関する知識を身に着けて、
生まれたての白い歯を目指していきましょう。
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